プレス加工 | 協立精工株式会社
協立精工株式会社からのお知らせ

CI2018に出展します

 

ci2018

今年も、株式会社アイエムアイ様のパートナー企業として

6月29日(金)日立オートモティブシステムズ(株)厚木事務所様で開催されます

CI2018~Cost Innovation 2018

今年も出展させていただきます。

出展内容の一部をご紹介

今回の展示会でご紹介するのは、切削品からプレス加工品に工法転換した際、内径・外径の寸法公差管理が厳しい切削品をプレス加工品に工法展開した事例です。

プレス加工は一枚の金属板から様々な形状に加工する方法です。円筒の形状にプレス加工する際は深絞りと呼ばれる技術が必要となります。

深絞り加工を行う際、どうしてもフランジ部分に金属が寄ってしまい、上下の側壁の厚みを均一にする事は難しいのですが。。。

気になる方は、6月29日のCI2018~Cost Innovation 2018~にぜひお越しください。

ホームページからのお問い合わせも受け付けています♪

 

また、日立オートモティブ(株)様の展示会ということで、展示品は自動車関連のプレス加工品の展示も予定しています。弊社でプレス加工を行う比較的サイズの大きい物(φ100~130です。

皆様のご来場お待ちしております。

2018年06月9日

【協立精工の得意技術】切削加工からプレス加工への工法転換 のご提案

 

切削加工からプレス加工への工法転換  

金属の加工について、切削加工で行っていた複雑な形状をプレス加工に工法転換するのは可能なのでしょうか?

協立精工では切削加工でないと難しかった複雑な形状をプレス加工における難加工技術を取り入れ、品質安定を前提としたプレス加工への工法転換した実績がございますので、ここでは切削加工からプレス加工に工法転換のご提案について説明させて頂きます。

切削加工とは?

切削加工とは、材料である金属の塊を、切削(削り)しながら1つ1つ削り、欲しい寸法や形状に金属加工する方法を言います。

メリットとしては、1つ1つ金属から削りだして成形するため、複雑や形状の金属加工に適していると言われています。

デメリットとしましては、削る分の材料が必要であったり、金属の切削に時間を要するといった点があります。す。

プレス加工とは

対して、プレス加工はとは、一枚の金属の板をプレス(力を加えて)し、作りたい寸法や形状に金属加工する方法を言います。

プレス加工では金型を作ってしまえば、複雑形状であっても単純な形状であっても加工時間が変わらないため、大量生産が可能です。

また、1回にプレス加工できる量も多いため金属製品の品質も安定します。1枚の金属板を使うので、切削加工と比較しすると、削る分の材料も必要とする切削加工に比べ材料歩留りがよくなっています。

 

切削加工からプレス加工への工法転換

協立精工では、お客様との共同開発のもと、従来切削加工で製造されていた製品のコストダウンを図るためプレス加工へ工法転換できないか?金型の構造の見直しを行い、金型を製作しました。結果、高い精度が必要であった金属製品を、切削加工からプレス加工に工法転換することを実現させました。

これによりプレス加工による大量生産への置き換えに成功しコストダウンを実現しました。

プレス加工に工法転換するとコストダウンになる訳

先程も説明しましたが、プレス加工は、金型を作ってしまえば、単純な形状でも複雑な形状でも加工時間は変わりませんし、一度に大量の製品の加工が可能なため加工時間・工程を大幅に短縮することが可能です。加工時間の短縮・工程の適正化はコストダウンに大きく貢献します。

 

プレス加工に工法転換すると品質が安定する訳

プレス加工は1枚の金属板を使う金属加工の方法です。このためプレス加工で製作された製品は品質のばらつきが小さいと言われています。部品の品質の安定は製品の品質の安定にも繋がります。

 

プレス加工の工法転換 協立精工では・・・

プレス加工の工法転換 切削加工品をプレス加工化をについてご紹介いたしました。他にも類似例がございますのでお気軽にお問い合わせください。

2017年10月24日

【協立精工が解説!】プレス加工で使用するプレス機械の種類 vol.2

プレス加工,プレス機械,種類

 

リンクモーションプレス、ナックルプレス、リンクプレスとプレス機械の種類をご紹介しましたが、今回は協立精工の主力プレス設備であるトランスファープレスと順送プレスについて説明します!

 おさらい!プレス機械とは?

簡単に言うと、上下に取り付けた金型の間に金属などの被加工材を挟み込み、強い圧力を被加工材に加えて金型と同じ形状に塑性変形させる機械です。

一般にボルスタと呼ばれる部分に下金型をセットし、スライドと呼ばれる部分に上金型がセットされ、スライドの上下動により曲げや抜き、成形などの加工が行なわれます。

大きく分けて「機械プレス」と「液圧プレス」の2つに分類できます。

協立精工の主力プレス設備 トランスファープレス

トランスファープスとは、順番にセットされた多工程の金型内のプレス加工品を、1工程終わるごとに機械に付属されたトランスファー機構によりフィンガーでグリップし、自動で次工程へ搬送するプレス機械です。

トランスファープレス機の特徴

トランスファープレス機は、プレス加工品を自動で移動させていく搬送機構が必要なので、金型の製作や設計費用が余分にかかりますが、順送プレスと同じく大量生産に向いています。また、順送プレスに比べるとSPM(1分間の生産数)は劣ってしまいますが、歩留りは良いというメリットもあります。絞り加工などの形状変化の大きいプレス加工品にも向いています。

協立精工の主なトランスファープレス

トランスファープレス,プレス加工,オーサワエンジニアリング

トランスファープレス,プレス加工,200トン

トランスファープレス、プレス加工,オーサワエンジニアリング

 

協立精工の主力プレス設備 順送プレス

順送プレスとは、複数の工程が一つの金型の中に作られている順送り金型と呼ばれる専用の型を使用し、ロール状のコイル材から最後までプレス加工品を分離させずに加工していくプレス機械です。

順送プレス機の特徴

順送プレス機は、金型の設計や加工が複雑なため、金型の製作コストが高額になってしまいますが、1つの工程(1つのプレス)だけで複雑な形状のプレス加工品を作ることができます。

また、トランスファープレスより歩留りは良くありませんが、SPMを上げることが可能で、最も大量生産に向いています。

協立精工の主な順送プレス

順送プレス,プレス加工,アイダエンジニアリング

順送プレス,プレス加工,アイダエンジニアリング

順送プレス、プレス加工,アイダブルーダラ

液圧プレスとは?

液圧プレスとは、油圧や水圧などにより駆動する、金属部品をプレス加工(塑性加工)するプレス。水圧式より油圧式の方が広く普及。その理由は、製品のみならず機械自体のサビを防ぐことができ、制御性に優れた精度の高いプレス加工品を作ることが可能なためです。

協立精工では液圧プレスによる生産を行っておりませんが、プレス加工の種類として紹介させていただきました。

 

プレス加工で使用するプレス機械の種類 まとめ

このように、プレス機械はプレス製品の加工目的・精度・生産性などにより適した機械で製造することができます。

協立精工では、旭精機工業製やオーサワエンジニアリング製などのトランスファープレスや、アイダエンジニアリング製などの順送プレスを多数保有し、安定した品質管理のもと量産しております。

保有設備について詳しくはこちらをご覧ください

2017年09月28日

関東5県マッチング商談会2017に参加しました。

関東5県ビジネスマッチング商談会2017,プレス加工

関東5県ビジネスマッチング商談会2017

2017年9月26日 東京ビックサイトで行われた関東5県ビジネスマッチング商談会2017に参加しました。

こちらの商談会は、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県の関東5県の企業が集まる商談会で、

協立精工は以前より参加させて頂いています。

昨年度は、台風の直撃を受け、残念なことに中止となりましたが今年度は夏に戻ったような暑さの中

協立精工のプレス加工について興味を持って頂いた企業様と商談をさせて頂きました。

短い時間で協立精工の精密プレス加工、精密抜き加工を説明するのはなかなか難しくあります。

詳しい情報は、こちらのホームページや、製造業ポータルサイトNCネットワークにも参加しています。

是非ご覧になってください。

 

 

2017年09月27日

【協立精工が解説!】プレス加工で使用するプレス機械の種類 vol.1

プレス加工,プレス機械,種類

プレス加工になくてはならないプレス機械。ひと言でプレス機械といっても、いくつかの種類があります。

プレス加工で使用するプレス機械の種類や特徴について、vol.1とvol.2の2回にわたり簡単にご説明いたします!

 プレス機械とは?

簡単に言うと、上下に取り付けた金型の間に金属などの被加工材を挟み込み、強い圧力を被加工材に加えて金型と同じ形状に塑性変形させる機械です。

一般にボルスタと呼ばれる部分に下金型をセットし、スライドと呼ばれる部分に上金型がセットされ、スライドの上下動により曲げや抜き、成形などの加工が行なわれます。

大きく分けて「機械プレス」と「液圧プレス」の2つに分類できます。

 

機械プレスとは?

機械プレスとは、モーターの回転運動を機械的な機構(クランク機構やリンク機構など)によりスライドの上下(往復)運動に変えて、金属材料を塑性加工するプレス機です。

生産現場のプレス機械の大半がこのタイプで、メンテナンスも比較的簡単です。

機械プレスが多く使用される 電気・電子機器や自動車部品等のプレス加工

高速で加工できるため生産性が高く、大量生産も可能です。電気・電子機器や自動車部品等のプレス加工に多く使用されています。

 機械プレスの種類 ①クランクプレス

クランクプレスとは、プレス機械の中で最も一般的で、クランク機構(上昇運動、下降運動とも同じように動く機構)によってスライドを駆動するプレス機械の事を言います。

クランクプレスの特徴

クランクプレスの特徴は、打抜き加工・曲げ加工・絞り加工・鍛造加工などほとんどの塑性加工が可能であることです。

 機械プレスの種類 ②リンクプレス

リンクプレスとは、リンク機構(下降運動は低速で、上昇運動は高速で動く機構)によってスライドを駆動するプレス。

リンクプレスの特徴

リンクプレスの特徴は、加工速度の低下により、騒音や振動が減少し、成形性と金型寿命の向上が期待でき、絞り加工の生産性が高いことです。

 機械プレスの種類 ③ナックルプレス

ナックルプレスとは、ナックル機構(上下運動の最も下がった位置で一時的に停止するように動く機構)によってスライドを駆動するプレス。

ナックルプレスの特徴

ナックルプレスの特徴は、小さなクランク軸で大きな加圧力が得られることで、貨幣を作るようなコイニング加工や型鍛造などに適しています。

協立精工所有のナックルプレス・リンクプレス

協立精工では、リンクモーションプレス・ナックルリンクプレスの名で13台所有しております

  • リンクモーションプレス アイダエンジニアリング製 110t~200t 9台
  • ナックルリンクプレス  ワシノエンジニアリング製 200t        4台

ナックルプレス,リンクプレス,ワシノエンジニアリング

プレス加工で使用するプレス機械の種類について まとめ

プレス機械の種類について説明させて頂きました。

プレス機械と一言でいっても今回ご紹介したように、クランクプレス、ナックルプレス、リンクモーションプレスなど種類がいくつかあり、それぞれに得意なプレス加工の方法も違います。

次回は、協立精工の主力設備であるトランスファープレスと順送プレスについてご説明します。

2017年09月14日

協立精工が解説!プレス加工の種類について vol.2

プレス加工,種類,絞り加工,深絞り,鍛造 

プレス加工の種類 絞り加工・鍛造加工

協立精工が解説!プレス加工の種類について vol.1では、プレス加工には、いくつかの加工法がある中、せん断加工と曲げ加工について解説しました。

今回はプレス加工の種類 協立精工の得意技術である絞り加工、鍛造加工について解説させていただきます。

プレス部品の成形における絞り加工とは??

絞り加工とは、平板な素材をパンチとダイの間に挟み込んで素材に圧縮力や引張り力を加えながらパンチやダイの形状に沿って容器を成形していくプレス加工です。絞り加工は、材料の流動形態からみると、縮みフランジ、平行フランジ、伸びフランジの3種類があり、これらが円筒絞り、角絞り、異形絞りの基本となります。

絞り加工をイメージしてみるには、コップと1枚の紙を思い浮かべてみましょう。コップの形状を利用して紙を変形させ、同じ形状の紙コップを作るとします。この時、紙をコップに無理やり押し込んでコップの形状を作り出そうとすれば、紙は多数のしわがより、紙コップは作れません。コップを作るためには、しわになった不要な部分は切り取って、残った部分をつなぎ合わせる(接合する)ことで、コップの形状が出来ます。

絞り加工では、接合は行わずに、金属薄板から円突状の中空容器を作る加工方法になります。

紙工作ではしわになった部分が金属薄板では引っ張られたり、縮められたり、板厚が変化したりすることで変形します(変形特性)。この特性により、コップの形状の金型に金属薄板を押し込む(絞り)と、しわのないコップを作り出すことができます。絞り加工では、しわ押さえという機能を使い、フランジ部分を押さえながら加工することで、フランジ部分の変形をコントロールします。

 絞り加工のポイントは、複雑な形状の深い絞り、難加工材の絞り、肉やせが少なく寸法精度の高い絞り、表面のキズがない塗装材料の絞り等、多岐にわたるため、工程設計、金型設計、金型部品の製造、トライの金型調整等の高い技術と技能が必要になります。

深絞り加工,プレス加工

絞り加工,深絞り,プレス加工

絞り加工,深絞り,円筒

 

 

 

 

 

 

鍛造加工とは??

 鍛造加工は、常温で加工する冷間鍛造と材料を再結晶温度以上に加熱して加工する熱間鍛造があります。これらは自動車の機能部品を中心に発展しており、古くはメソポタミアの装飾品、剣、鎧から、スプーンやメガネのフレームの日用品まで多様に用いられています。現在は自動車を中心としてエンジン、トランスミッションやデファレンシャルなどの動力伝達機構、懸架装置の機能部品等の成形に多く用いられています。鍛造加工は板材プレス成形と比較して、ビレット材からの成形のため、変形率が高く製品強度は圧倒的に高くなります。

熱間鍛造の特徴

熱間鍛造は、1000℃以上に素材を加熱するため、複雑形状の成形が可能となりますが寸法精度や金型寿命は劣ります。

冷間鍛造の特徴

冷間鍛造は、高精度のギヤやカム等の高付加価値形状の成形が可能ですが、加工工程途中において焼鈍や個体潤滑剤のボンデ処理等の中間処理を必要とします。

最近注目されている板鍛造・精密鍛造

 最近では熱間鍛造と冷間鍛造の複合成形、板材成形と冷間鍛造との複合成形である板鍛造が盛んになり、さらに微細成形では塑性流動を活用する精密鍛造が注目されています。

 冷間鍛造,プレス加工

 プレス加工の種類まとめ

プレス加工の種類ということで、せん断加工、曲げ加工、絞り加工、鍛造加工について説明させていただきました。

協立精工では、これらの工法の中でも絞り加工を得意としており、深絞り加工や、角絞り加工、異形状絞り加工などのプレス加工製品を安定した品質管理のもと量産しております。

 

2017年09月5日

協立精工が解説!プレス加工の種類について vol.1

プレス加工,種類,せん断加工,曲げ加工

プレス加工の種類 せん断加工・曲げ加工

プレス加工には、いくつかの加工法があります。

中でも多く利用されているのは、素材を分離するせん断加工、板材を変形させる曲げ・絞り・成形加工、そしてブロック材を成形する鍛造加工です。

それぞれ、切る、曲げる、形作るという作業に対応します。
プレス部品の材質、形状、あるいは寸法精度に応じてこれらの工法をうまく組み合わせて活用することにより、製品精度と金型寿命の安定した生産が可能となります。

今回はせん断加工と曲げ加工について説明させて頂きます。

せん断加工とは??

広義のせん断加工とは、加工の目的に応じた形状の工具を用いて、板材または棒材を塑性変形(せん断変形)させ、最終的には材料の破壊にまでもっていき、所望の形状・寸法に材料を切断、分離する加工法の総称です。
はさみで紙などを切る事や、型抜きクッキーなどは、せん断加工と言えます。
そもそも、せん断は、物体にズレを起こすことです。はさみで紙を切る時は、紙の面に垂直な方向に、上下逆方向の力を加えることで紙は2つに切れます。この力をせん断力といいます。

プレス部品の成形におけるせん断加工とは??

せん断加工は、プレス部品の成形には必ず使用される基本工法であり、パンチ(凸型の工具)とダイ(凹型の工具)を組み合わせた金型により、平板状の被加工材に穴を開けたり、外形をせん断したりします。

せん断加工は生産性が高いので、プレス加工では極めて多く用いられていますが、精度の高い製品を作る為には、プレス金型の設計やプレス加工の仕方に工夫が必要となります。

プレス部品の成形における主なせん断加工の種類

ブランク抜き(外形抜き)→形を作る(blanking)

金属材料から、抜いたものを製品とする打抜き加工

穴抜き→穴を開ける(piercing)

プレス加工した製品に穴をあける加工

切欠き→余分な部分を切り去る(shearing, notching, trimming)

板や棒を切断、分断したり、切込みを入れたりする加工

分断→2つの部品に分割する(parting)

一つの金属素材を2つに分けること

 シェービング加工(shaving)

は断面の凹凸を、平滑で高精度仕上げをすること

曲げ加工とは??

 曲げ加工とは、平板や棒材及びパイプなどを、所定の位置で曲げる加工方法です。

直線や曲線状の縁を成形し、主に、V曲げ、L曲げ、U曲げの3種類に分類され、ハット形状や筒形状などいろいろな形を成形します。

曲げ加工を用いた身近な製品には、ホチキスやフック、クリップなどがあります。

これらの製品の形状は、金属の平板を切って曲げることで得られます。単純に曲げただけの形状なので、加工は一見簡単なように感じられるかもしれませんが、一定の曲げ角度を得ることは容易ではありません。

プレス部品の成形における曲げ加工とは??

プレス部品を成形する際の曲げ加工では、パンチとダイの間に鋼板を入れ、パンチを降下させることで、所定の角度や形状のフランジを作りますが、平板のV曲げを例に取ると、曲げた内側は圧縮成形に、外側は引張り成形になり、除荷後に外に広がって寸法変化するスプリングバックと、内側に変化するスプリングゴーという現象が起きます。

また、板幅方向の変形状態として、内側の圧縮、外側の引張りの応力により反りが生じることもあります。

さらに、曲線曲げにおいては、フランジ部が凹面は伸びの応力、凸面は圧縮の応力が働き、これらは逆方向に反りを生じさせるため、加工条件を適切に選び、両作用のバランスを取ることで反りを打消すことができるのです。

高い精度の曲げ成形は、スプリングバックとこれらの制御が重要となり、高張力鋼板等の硬度の高い材料ほど顕著となるので、高い成形力を必要としてプレス加工の能力も大きくなります。

 

2017年08月29日

協立精工が解説!プレス加工 金型や加工材料、特徴について

プレス加工,金型,加工材料

プレス加工とは

プレス加工(プレスかこう、英語:stamping)は、対となった工具の間に素材をはさみ、工具によって強い力を加えることで、素材を工具の形に成形(塑性加工)すること。一般には対となった工具のことを金型、加圧する機械のことをプレス機械と呼ぶ

引用:wikipedia

ざっくりいうと、プレス機械に、金型を取り付け、被加工材料を加工する加工方法です。 基本にプレス加工は塑性(柔軟で、一度固定された形が維持されること)があれば大抵の素材に利用できる加工方法ですが、主に金属加工(板金加工)を差すのが一般的です。板状の金属を立体的に変形させます。

プレス加工における金型とは?

プレス機械だけでは、プレス加工はできません。まず、作りたい形ののもととなる金型を作ります。 プレス加工における金型とは、同じ製品を加工するための「型」のことで、金型とは、金属を加工するため金属製で作られた型のことをといいます。材料を挟んで立体的に変形させるため、上型と下型で対となっています。 そして、その金型をプレス機械に乗せ、金属材料を金型ではさむようにして、プレス加工を行います。

プレス加工で使う金属材料は?

プレス加工で使用する金属材料は板状であることが主で、協立精工では、コイル材と呼ばれる、薄い金属板が巻かれた金属材料を使用しております。代表的なもので、鉄、ステンレス、アルミ、銅といった材料のプレス加工が可能です。

プレス加工の特徴

プレス加工では素材が経済的に使えます

  1枚の金属板を曲げたり抜いたりして加工しますので、削る分の金属材料も必要とする切削加工などに比べ金属材料の歩留まりが良くなっています。 

プレス加工では一定品質の部品の安定供給が可能です

作成したプレス金型の寸法精度が製品に転写されるため、一定品質の部品が連続で作られます。 協立精工では、一度作ったプレス金型も定期的に、または製品の状態を見ながらまめにメンテナンスを行い、品質の安定化に心を配っています。

プレス加工では複雑形状が容易に加工できます

プレス金型を作ってしまえば、複雑な形状でも単純な形状でも加工時間は変わりません。
協立精工が得意とするトランスファープレスでのプレス加工は複雑な形状の加工に向いています。 いかがでしたでしょうか。 協立精工でのプレス加工の特徴について説明させていただきました。 こんな形状をプレス加工できる?この素材のプレス加工は?といったご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

2017年07月14日

自動車業界の品質マネジメントシステム 「ISO/TS16949:2009」のご紹介

iso/ts16949:2009

協立精工グループである、中国深圳市の協立譽威有限公司が取得している「ISO/TS16949:2009」についてご紹介いたします。

 ISO/TS16949:2009とは?

ISO/TS 16949 とは自動車産業向けの品質マネジメントシステム(QMS)の技術仕様である。2013年現在の現行の版はISO/TS 16949:2009であり、名称は『品質マネジメントシステム – 自動車製造や関連する交換部品に携わる組織にISO 9001:2008を適用する際の要求事項』(Quality management systems —Particular requirements for the application of ISO 9001:2008 for automotive production and relevant service part organizations)という。TSは技術仕様(Technical Specification)を意味する。ここで品質マネジメントシステムというのは、単に顧客の要求事項を満たすだけでなく、継続的な改善や不良品ができることを防止すること、製品の統計的ばらつきの減少、サプライチェーンにおける無駄の排除を確実なものにするシステムである。自動車業界において製品やサービスを供給する組織が、そのようなシステムを運用していくことを支えることがISO/TS 16949 の目的である

引用 Wikipedeia

 協立精工グループ(協立譽威有限公司)での車載部品への取り組み

自動車部品に求められるものは、信頼性・耐久性・堅牢性です。
まずは、信頼性です。自動車部品は不具合を起こせば人命にかかわります。よって製品の品質に対して求められるレベルは非常に高くなっています。
次に耐久性です。真夏の日差しの下でも、凍てつく寒さの真冬でも確実に動かなければならないからです。
最後に堅牢性です。自動車は安易に買い替えされません。10年前後は使用されますので、堅牢性も要求されるのです。
そんな高品質を求められる車載部品ですが、協立精工では、精密プレス加工、精密絞り加工を駆使し製造しています。 協立精工グループが精密プレス加工で製造している車載部品は以下の通りです。

  • インジェクション(燃料噴射装置)に使用されている部品
  • ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)に使用されている部品
  • トランクリッドオートシステム(トランク自動開閉装置)に使用されている部品
  • ヘッドライトオートレベリングシステム(光軸自動調整装置)に使用されているモーター部品
  • パワーウィンドに使用されているモータ-部品

認証内容

  • 適用規格   : ISO/TS16949:2009
  • 登録活動範囲 : 自動車用金属プレス部品の製作(チャプター7.3製品設計を除く)
  • 認証機関   : TUV SUD
  • 登録証番号  : 0207932
  • 登録日    : 2015年4月20日

今後も、精密プレス加工、精密絞り加工の技術を活かし、品質マネジメントシステムの維持・向上に努め、多くのユーザー様に満足していただけるものづくりを目指します。

 

お問い合わせはコチラ

 

2017年01月17日

FBC広東2016 ものづくり商談会in南海に出展します!!

11月9日・10日と中国広東省佛山市で「FBC広東 ものづくり展示商談会in南海」が開催され、

弊社の現地法人である「協立誉威精密五金(深圳)有限公司」が出展します。

 

今回、展示予定の精密プレス加工品は・・・

サイズ:φ4~φ200

素材:SECC,SUS材,アルミ材、銅材

加工技術:精密絞り加工 精密抜き加工

使用プレス機:トランスファープレス・プログレッシブプレス(順送プレス)

実物の精密プレス加工品は是非会場でご確認くださいね!

たくさんの方のご来場をお待ちしています!

 

「FBC広東2016 ものづくり商談会in南海」のページはこちらから!

 

2016年11月1日