協立精工株式会社からのお知らせ

彩の国ビジネスアリーナに出展します!

国内最大級のビジネスマッチングイベント!  彩の国ビジネスアリーナ2020

 

1月29日(水)~1月30日(木)に行われる「彩の国ビジネスアリーナ」に出展します。

この展示会は、埼玉スーパーアリーナで行われ、約600社の企業・団体が参加する国内最大級のビジネスマッチングイベントになります。

弊社、協立精工は、加工技術・部品の分野で出展し、自動車部品や、家電、弱電部品で使用されるプレス加工部品を中心に展示する予定です。

出展ブースは「M-22

E1/E2出入口や講演会場(C)の近くです。

モーター部品やモーターケースなどの加工先をお探しの方も是非ご来場ください。

 

2020年01月23日

メディカルクリエーションふくしま2019に出展します

プレス加工,絞り加工

11月27日~11月28日に行われる「メディカルクリエーションふくしま2019」に出展します。

「精密絞り加工のことならお任せください」をテーマに、絞り加工品を中心に展示する予定です。

ご来場お待ちしております。

メディカルクリエーションふくしま2019のページはこちらから 2019年11月19日

FBC上海ご来場ありがとうございました。

FBC上海2019ものづくり商談会

先月10月22日~24日にかけて行われたFBC上海ではたくさんの方のご来場ありがとうございました。

中国の上海で行われた展示会でした。会場内の様子をご紹介します。

 

FBC上海会場入り口

入り口

FBC上海2019外観

 

 

 

 

展示ブース

協立精工の展示ブース。開場前の様子。

 

プレス加工の展示品 モーターケース等

こちらは比較的大きめサイズの展示品です。

自動車関連や家電関連のモーターケースで、素材は鉄、アルミ、ステンレスを使用、

トランスファープレス機を駆使した、深絞りプレス加工の製品になります。

 

 

プレス加工の展示品 ステッピングモーター部品、コネクター関連部品、振動モーター部品など

反対に小さいサイズの展示品です。

主にスマートフォンデバイスや携帯電話関連、コンデジのステッピングモーター等に使用されています。

 

 

 

3日間の開催中にご来場いただいたお客様にお礼申し上げます。

 

気になる展示品がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

2019年11月8日

いたばし産業見本市に出展します!

いたばし産業見本市

10月31日~11月1日に行われる「第23回 いたばし産業見本市 ~製造と加工技術展2019」に出展します。

自動車部品や、家電、弱電部品を中心に展示する予定です。

モーター部品やモーターケースなどの加工先をお探しの方も是非ご来場ください。

 

いたばし産業見本市のページはこちらから

 

2019年10月3日

FBC広東2018ものづくり商談会in南海に出展します!

FBC広東2018

 

9月12日・13日と中国広東省で行われる「FBC広東2018 ものづくり展示商談会in南海」に

弊社の現地法人の一つである

「協立誉威精密五金(深圳)有限公司」

が出展します。

自動車用部品やマイクロモーター部品等の絞りケ-スなど、精密深絞り加工、精密抜き加工を駆使したプレス加工技術をご紹介します。

日本人スタッフもおりますので、是非ご来場ください!

FBC広東のページはこちらから!

2018年09月12日

協立精工が解説!プレス加工の種類について vol.2

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プレス加工の種類 絞り加工・鍛造加工

協立精工が解説!プレス加工の種類について vol.1では、プレス加工には、いくつかの加工法がある中、せん断加工と曲げ加工について解説しました。

今回はプレス加工の種類 協立精工の得意技術である絞り加工、鍛造加工について解説させていただきます。

プレス部品の成形における絞り加工とは??

絞り加工とは、平板な素材をパンチとダイの間に挟み込んで素材に圧縮力や引張り力を加えながらパンチやダイの形状に沿って容器を成形していくプレス加工です。絞り加工は、材料の流動形態からみると、縮みフランジ、平行フランジ、伸びフランジの3種類があり、これらが円筒絞り、角絞り、異形絞りの基本となります。

絞り加工をイメージしてみるには、コップと1枚の紙を思い浮かべてみましょう。コップの形状を利用して紙を変形させ、同じ形状の紙コップを作るとします。この時、紙をコップに無理やり押し込んでコップの形状を作り出そうとすれば、紙は多数のしわがより、紙コップは作れません。コップを作るためには、しわになった不要な部分は切り取って、残った部分をつなぎ合わせる(接合する)ことで、コップの形状が出来ます。

絞り加工では、接合は行わずに、金属薄板から円突状の中空容器を作る加工方法になります。

紙工作ではしわになった部分が金属薄板では引っ張られたり、縮められたり、板厚が変化したりすることで変形します(変形特性)。この特性により、コップの形状の金型に金属薄板を押し込む(絞り)と、しわのないコップを作り出すことができます。絞り加工では、しわ押さえという機能を使い、フランジ部分を押さえながら加工することで、フランジ部分の変形をコントロールします。

 絞り加工のポイントは、複雑な形状の深い絞り、難加工材の絞り、肉やせが少なく寸法精度の高い絞り、表面のキズがない塗装材料の絞り等、多岐にわたるため、工程設計、金型設計、金型部品の製造、トライの金型調整等の高い技術と技能が必要になります。

深絞り加工,プレス加工

絞り加工,深絞り,プレス加工

絞り加工,深絞り,円筒

 

 

 

 

 

 

鍛造加工とは??

 鍛造加工は、常温で加工する冷間鍛造と材料を再結晶温度以上に加熱して加工する熱間鍛造があります。これらは自動車の機能部品を中心に発展しており、古くはメソポタミアの装飾品、剣、鎧から、スプーンやメガネのフレームの日用品まで多様に用いられています。現在は自動車を中心としてエンジン、トランスミッションやデファレンシャルなどの動力伝達機構、懸架装置の機能部品等の成形に多く用いられています。鍛造加工は板材プレス成形と比較して、ビレット材からの成形のため、変形率が高く製品強度は圧倒的に高くなります。

熱間鍛造の特徴

熱間鍛造は、1000℃以上に素材を加熱するため、複雑形状の成形が可能となりますが寸法精度や金型寿命は劣ります。

冷間鍛造の特徴

冷間鍛造は、高精度のギヤやカム等の高付加価値形状の成形が可能ですが、加工工程途中において焼鈍や個体潤滑剤のボンデ処理等の中間処理を必要とします。

最近注目されている板鍛造・精密鍛造

 最近では熱間鍛造と冷間鍛造の複合成形、板材成形と冷間鍛造との複合成形である板鍛造が盛んになり、さらに微細成形では塑性流動を活用する精密鍛造が注目されています。

 冷間鍛造,プレス加工

 プレス加工の種類まとめ

プレス加工の種類ということで、せん断加工、曲げ加工、絞り加工、鍛造加工について説明させていただきました。

協立精工では、これらの工法の中でも絞り加工を得意としており、深絞り加工や、角絞り加工、異形状絞り加工などのプレス加工製品を安定した品質管理のもと量産しております。

 

2017年09月5日